春の屋形船
昨日の土曜日は昼間の法事のお客様で屋形船を出しました。 春~...
昨日の三連休中日16日昼間の屋形船お客様でした。
前から息子に出てくれと言われていましたが暑さが
苦手なので断っていたのですが・・・
最近は7月~8月の昼間の屋形船はやらないように
していましたが・・受けてしまったので・・
13時にお客様を乗せ出発!
速攻でヒミコ?に抜かれる!
但し同じようなタイプでホタルナという船も
有りやはり松本零士先生のデザインで
ヒミコの定員は80名ホタルナは120名だそうです。
ホタルナの名前の由来は月が輝く夜に
神秘的な輝きを放つ蛍が墨田川を舞う
(月の女神/LUNA)から命名された
みたいです。
今回は隅田川からではなく豊洲の市場横経由で
お台場に向かう。いつ開通するかわからない
豊洲大橋を抜けお台場に!
それにしても今日は曇りなので非常に
助かりました!それでも操船中に当たる
風は温風・・
これが何時ものピーカン
だったら・・
でも結構屋形船・・出ていますね~
皆さん頑張っているんだな~と思いました!
となりの第七網さだ屋形船も無事到着!
早速佃煮の販売船が寄ってきましたが
ダメみたいで次に来たアイスキャンデー船は
商売繁盛・・売れたお礼かアイスもらいました!
ありがとう~~
時間になり帰りは隅田川からスカイツリーまで
向かう。
レインボーブリッジの下を抜け
航行していると後ろから
めちゃ目立つ御座船 安宅丸が
迫ってくる。
この船は25年前に瀬戸大橋開通を記念し造られ
7年程前に東京湾に嫁入りに?来ました。
今年の3月にはリニューアルされたみたいですけど
外見上・・分かりません!
月島付近を通ると大きな常夜灯が見えます。
これは江戸の時代、天明の大飢饉の後
江戸に流れ込んだ無宿人等々で
治安が悪化した時、池波正太郎の
鬼平犯科帳に出てくる長谷川平蔵が
10代将軍徳川家治の家老松平定信に
提言し石川島と佃島の間16.000坪余りを
拝領し埋め立て人足寄せ場
(今でいう職業訓練場)を作り
平蔵自ら初代の責任者になった
様でその時に人足達を使い
この様な灯台を作りました。
池波フアンの自分としては
たまりませんね~
で無事到着!お客様にも喜んでいただき
良かった!!
但し今日は日焼けで両腕と鼻の頭が
真っ赤、ピリピリ!!